時代を切り開いた先駆的デザイン

現在、ブランドの柱となるのは、「アドミラル」のほか、「コインウォッチ(写真1)」「ゴールデンブリッジ(写真2)」「バブル(写真3)」を含めた4本。いずれも時計史の最先端として時代を切り開いた。ほかにも、多くのモデルで先駆的デザインを実現。これらは、高いクラフトマンシップの証ともいえる。
1_1964年に登場したのが、ケースに本物の20ドル金貨を用いた「コインウォッチ」。金貨をスライスして、ムーブメントを挟み込んだ、仰天の技術で時計界を騒がせた。 
2_1980年、著名な独立時計師のひとり、ヴィンセント・カラブレーゼの提案で生まれた「ゴールデンブリッジ」は、計時を司る輪列を橋のように直線的にデザインしたムーブメントを搭載。自社製ムーブメントの分野でも存在感を高めた。
3_半球面のサファイアクリスタル風防をもつ「バブル」は、革新的な形状で業界を賑わせた。
4_1986年には、世界で初めて隕石をダイヤルに採用した時計「メテオライト」をリリース。
5_ロールス・ロイスのラジエーターがモチーフ。高級車と時計ブランドとの世界初となるパートナーシップを実現させた。