海の男たちに捧げた正12角形ケースの名作
「アドミラル」で知られる、
スイス生まれの本格高級時計、コルム。
その長い歴史の中で、数々の独創的な時計を
生み出している。
ブランドを形成する3つのストーリーを、
時計ジャーナリストの岡村佳代さんと解き明かす。

スイス時計界で輝く
オンリーワンの個性

目を引くデザインの向こう側に、創造性とそれを裏打ちする歴史と技術を持つコルムの腕時計。その魅力を岡村佳代さんが語る。「コルムといえば、アドミラルが印象深いです。国際海洋信号旗のカラフルなデザインとネイビーとゴールドに彩られたラグジュアリーな佇まい、そして個性溢れる正12角形のケースに惹かれます。最初に出合ったバブル期からモダンに変化を遂げた現在の姿も素敵。男女問わず、スタイルを格上げしてくれますね」
一方で、数々の実績からもコルムの創造性を高く評価する。
「コルムが優れているのは、時代に先駆ける革新性です。半球状のサファイアクリスタル風防の『バブル』、ムーブメント自体をデザインの中心にした『ゴールデンブリッジ』など、時計産地の高い技術と創造性の賜物。今でこそよく見かける隕石のダイヤルも先駆けはコルムなんですよ」他社にはないオリジナルの発想力とたゆまぬクラフトマンシップが、コルムの時計を支え続けている。

時計ジャーナリスト 岡村佳代さん

毎年、スイスで行われる2つの新作発表会を取材。幅広い見識をもとに、メンズ・レディス両面から機械式時計の魅力を、 ラグジュアリー誌をメインに数々のメディアで伝えている。

時計ジャーナリスト 岡村佳代さん

毎年、スイスで行われる2つの新作発表会を取材。幅広い見識をもとに、メンズ・レディス両面から機械式時計の魅力を、 ラグジュアリー誌をメインに数々のメディアで伝えている。