Historyコルムの歴史

コルム社は、世界的に有名な最高級時計メーカーで時計製造に携わった、ルネ・バンヴァルトによりウオッチメーキングの経験を基に、1955年に時計製造の聖地であるラ・ショー・ド・フォン に設立されました。

CORUMとは、「議会で議決をとる為の絶対多数」という意味を持つラテン語の「Quorum」という言葉に由来しています。
これは、世の中に支持されるブランドになりたいという強い思いがこめられています。

また、ブランドのエンブレムとなっている空を指す鍵は、新たな扉を開ける「革新」を象徴しています。そして、設立当初からの革新的な時計作りにより、時計業界の先端を走るブランドとして他ブランドには無い斬新な時計製造にチャレンジを続け、数々の歴史に残る名作を作り続けてきました。

スイス時計産業の中心地であるラショードフォンにハイレベルの工房を構えており、 ミニッツリピーター、トゥールビヨン等の複雑時計や、多くの自社ムーブメントの開発や精度の高い検査を行えるその環境は、スイスの時計メーカートップクラスです。

※ラ・ショー・ド・フォン
スイス時計産業の中心地と知られていて、世界最大規模の時計の博物館である「国際時計博物館」が設けられている。2009年には「ラ・ショー・ド・フォンとル・ロックル、時計製造業の都市計画」の名でユネスコの世界遺産に登録されました。

Innovative Timepiece革新的なタイムピース

1955年創業依頼、斬新な時計製造にチャレンジし、数多くの時計ブランドの中でも一目でコルムと判る独自性の高い名作を数多く生み出してきました。
現在では、世界50ヶ国、約700店舗を構え、高級時計のトップブランドとしての地位を確立しています。

  1. 1960
    初代アドミラルズカップ
    当時では珍しい防水機能を持つスクエアモデルであり、ローマ数字をあしらった古典的なモデルとしてスタートした。裏蓋には“Admiral’s Cup”の文字と手彫りのヨットがエングレーブされていました。
  2. 1964
    コインウオッチ
    本物の20ドル金貨に超薄型ムーブメントを収めた、革新的な時計を世界で初めて発表しました。数多くのアメリカ合衆国大統領や、ノーベル賞受賞者の著名人が愛用することで、成功者を象徴する時計として位置付けられました。
  3. 1966
    ロムルス
    世界で初めて、インデックスが文字盤上では無くベゼル上に刻まれた、当時では斬新な時計を発表しました。ベゼルに刻印をする時計の走りにもなった名作です。
  4. 1970
    フェザーウオッチ
    本物の鳥の羽を文字盤に使用した時計を世界で初めて発表。
    優れた専門技能を駆使し、芸術的であり技術的偉業を成し遂げました。
  5. 1976
    ロールス・ロイス
    世界で初めての高級自動車メーカーと時計ブランドとのパートナーシップが行われました。英国の高級車のラジエター・グリルをそのまま腕時計に仕立てたモデル。同時にカフリンクスなどの装身具も発売され、コルムの革新的な側面が改めて強調されました。
  6. 1980
    ゴールデンブリッジ
    世界的に有名な独立時計師である「ヴィンセント・カラブレーゼ」氏によって1977年にプロトタイプが完成しました。コルムは、この革新に備わった将来性をすぐさま見抜き、コルムとして発表。繊細に手彫り装飾されたバゲット型ムーブメントを露わにする完全に透明なサファイヤクリスタル製のケースが、熟達したテクノロジーと時計製造技術の頂点を体現しました。
  7. 1983
    アドミラルズカップ
    名高いアドミラルズカップのデザインが一新され、国際海洋信号旗をインデックスとして配し、世界中で人気を博した、“伝説のガンブルー”、12角形ベゼルを採用したモデルが誕生しました。
  8. 1986
    メテオライト
    世界で初めて本物の隕石を切り取った文字盤を使用した革新的な時計を発表。著名な探検家である「ロバート・E・ピアリー」がグリーンランドで発見したものが採用されました。
  9. 2000
    バブル
    拡大鏡にもなるほど厚い11㎜のサファイヤクリスタル風防を採用。非常に硬いサファイヤクリスタルを削り出す作業は、とても時間と手間がかかります。今までに無かった革新的な時計として大注目され、今でもコルムの代表的なモデルになっています。
  10. 2005
    クラシック バニタス
    世界で初めて象嵌装飾を施した時計。ストーンや大理石のパーツが慎重にカットされ、モザイクの様にはめ込まれています。
  11. 2005
    ゴールデンブリッジ
    コルム創設50周年を記念して「ヴィンセント・カラブレーゼ」氏との共同開発により、デザインから機構まで一新されました。1980年に発表した初期モデルの特徴である、手彫り装飾とムーブメントを露わにする完全なサファイヤクリスタル製のケースは継承されています。また、リューズを6時位置に配置し、防水性も3気圧防水と改良しました。
  12. 2011
    ゴールデンブリッジ 自動巻き
    独自のバゲット型ムーブメントに垂直ローターを採用し、自動巻使用にする事に成功しました。この歴史的な名作は、コルムの革新的挑戦によりまだまだ進化し続けています。